全国生産量第2位の宮城米!ひとめぼれを購入できるおすすめ通販店
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東北の農産特産品アグリパートナー
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主に、岩手県と山形県産のひとめぼれを販売。各サイズとも、産地・梱包方法等の違いで価格に若干の違いはあるものの、全体的なコスパはNO.1!選べる精米方法も豊富で、玄米・無洗米・白米の他、細かい分づき精米(1分・3分・5分・7分)に対応しています。格安の少量パックも同様に、精米方法を自由に選べます。※約4ヶ月保存可能な真空パックは、1袋150円から提供。
会津CROPS(クロップス)米直販
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美味しいお米が育つ、全国屈指の米どころ“福島県”産のひとめぼれを販売。種類はそれほど多くありませんが、コスパ的には上位の「アグリパートナー」とどっこいどっこい。ただ、500円OFFセール等も頻繁に行っており、お得に買い物ができるチャンス大!日頃から要チェックのお店です。また、1ヶ月の取り置きサービスも好評を得ており、ご自分のタイミングで鮮度の高いお米を召し上がれます。
京の米職人
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特別栽培米やオーガニック米を専門に扱っているお店。ひとめぼれに関しては、すべて有機JAS認定を受けた宮城県産有機米。15度以下で約1年保存できる真空パックサービスも無料で提供されています。お値段は、他の通販店と比べぐ~んとアップしますが、食の安心・安全をより重視したいなら一度試してみてはいかがでしょうか?※2kgサイズは、冷凍保存もできる便利なチェック付きパック。
ライス宮城株式会社
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扱っているひとめぼれは、豊かな水と肥沃な大地で育まれる“清流米”の原点として知られる宮城県登米市産。やや価格がお得なエコパック仕様・通常パック・特別栽培米・天日干し米といった数種類のひとめぼれを販売しています。中でも大変貴重なのが“天日干し”タイプで、機械乾燥よりもアミノ酸量が増え食味値が増す特徴があります。※天日干しは、その名の通り収穫後に米を乾燥させるため田んぼに稲を束ね天日の力で乾燥させていく方法ですが、重労働・作業の効率化を図るため、現在では年々減少しています。
みちのくお米本舗
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販売しているタイプは、白米・玄米・無洗米・特別栽培米の4種類。コスパは平均的ですが、このお店では食味ランキングで最高級の特Aを受賞したひとめぼれのみを厳選しています。玄米に関しては、もみ殻や小石などを除去した調整済み玄米なので、家庭用精米機でも安心して使用できます。
米侍のちょっとタメになる話『ひとめぼれ』の特徴
毎度毎度。ココからは、拙者米侍の“ちょっとタメになる話”を。
今回は“ひとめぼれ”。興味のない方は、読み飛ばしていただいて構いませぬ。
ひとめぼれ、いざ誕生へ
ひとめぼれは、
1991年(平成3年)に宮城県の古川農業試験場で誕生した品種で、冷害への強い耐久性が特徴。
実際、1993年の大冷害ではそれまで宮城県の主流であったたササニシキが大打撃を受けたにも関わらず、“ひとめぼれ”はほぼ被害を受けませんでした。
こうした気候等の影響を受けず安定した米の収穫を維持するためにも、徐々にササニシキの栽培量は減り、ひとめぼれへの転化が進んでいくことに。
ちなみに、“青天の霹靂”の親はひとめぼれ。低温な気候や冷害で米が育ちにくい青森県にとって、ひとめぼれが持つ冷害への耐性はまさに救いの手となったのです。
もちろん、
ひとめぼれは単に冷害への耐性が強いからというだけで評価されているわけではありません。
親には「コシヒカリ(母)」・「初星(父)」を持っており、食味も高く評価されています。
今では、親であるコシヒカリに次ぐ全国生産量第二位の人気品種に成長。宮城県の他にも、福島県、山形県、岩手県など、東北を中心に栽培が拡大されています。
名は、粒の“見た目の美しさとその美味しさにひとめぼれしてまう”ことから付けられています。
ひとめぼれの風味
ひとめぼれは、
粒の大きさ | : 3.0 中粒 |
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甘み (味の濃さ) | : 3.5 やや甘め |
柔らかさ (粘り気) | : 3.0 程よい柔らかさ |
『甘め・硬め』の代表格。
ただ、硬めといっても、あきたこまちほどしっかりした硬さはなく、ほどよい柔らかさを感じられます。
また、甘さに関しても同様で、重たい感じではい“優しい甘さ”が特徴。
米チャート図を見ても分かるように、
甘さ指数を除けば、ほぼ中央に位置する“オールマイティーなお米”と言ってもいいかもしれません。
ただちょっと気を付けたいのが、水分を吸いやすいこと。そのため、水分量は料理に合わせて自分なりに調整するのがいいかもしれません。
また、その年の天候などによる違いもあり、一概には言えませんが、
福島県産(特に会津産)ひとめぼれは一般的なひとめぼれよりも大粒、山形県産はよりバランスが優れている等々といった声も聞かれます。
当ランキングでも“宮城県産・岩手県産・山形県産・福島県産”のひとめぼれを紹介していますので、機会があれば、ぜひ産地別で食べ比べして見てはいかがでしょうか?