すぐ分かる!失敗しない『通販でのお米の買い方・保存方法』

お買い物に不慣れな方でも大丈夫!米侍が教える『米の買い方・保存方法』

米の買い方・保存方法

米侍

当ページをご訪問いただき、心より感謝申し上げます。
ココでは、

『普段からお米をあまり買わない・通販でお米を買うのが初めて』

といったお米の買い物に慣れていない方のために、簡単な“お米ガイド”をご用意させていただきました。

当ページをご覧いただければ、

失敗しないお米の買い方・長持ちする米の保存方法をお分かりになれるかと思っております。

米侍

もちろん、拙者のような下衆に言われなくてもそんなこと知ってるわ!とお感じの方は、大変失礼。
当ページは読み飛ばしていただいて結構でござりまする。

<お米ガイド①> 失敗ナシでお得にゲット!通販でのお米の買い方

米は精米した時点から“劣化”が始まる!その都度買いで無駄をなくそう

米侍

まず最初にお伝えしたいことは、

お米は野菜と同じ『生鮮食品』

皆さまが食されている米には、

殻付きの“玄米”と殻を取り除いた“白米”の2種類がございますが、多くの方は白米を召し上がるかと存じます。

米侍

白米は、精米過程で外気などから守ってくれる固い皮が取り除かれますので酸化が早く時間とともに味が落ちてしまう定め。

スーパーで買おうが通販で買おうが、

基本劣化は避けられず、美味しさは失われていきます。

そのため、

消費期限の目安は、冷蔵庫や米クーラーなどに正しく保管したとして、1ヵ月以内が理想。

厳密には、

精米してから『春:1ヶ月・盛夏:2週間・秋/冬:2ヶ月』とされています。

米侍

皆さまの中には、“大量にまとめ買いすれば、お得になるじゃん!”とお考えの方がいらっしゃったかもしれませんが、残念ながら米の性質上、厳しい面がございます。

大量買いをして保存方法を間違うと、虫の発生・カビ・食べきれず味の劣化などで捨ててしまうハメになることもあるので注意が必要です。

それよりは、

必要としている量をその都度こまめに買い続けていくほうが、結果としてお金の無駄になりません。

ちなみに、

もしまとめ買いしたいというのであれば、玄米がオススメ。

正しく保存 (詳しくは下記:<お米ガイド②> 賢いお米の保存方法を参照)すれば、1年ぐらいは美味しく召し上がれます。

お米を買うなら買うのがおすすめ?!スーパーと通販の違い

さて、

米はスーパーでも通販でも買えますが、皆さまが一番気になるのはやはりお値段かと思われます。

米侍

どちらが安いのかというと、

『持ち運びの手間・まとめ買い』を考慮すると、通販のほうがコスパは断然上。

スーパーでも通販でも、一番の売れ筋は消費しやすい5kg・10kgサイズ。

銘柄にもよりますが、

このぐらいのサイズの平均相場を比較すると、通販のほうが安く販売されている場合が多いです。

ただ、15kg・20kg・30kg...単位での購入となると話は別。

米侍

通販のほうが、圧倒的に安いです!

大容量サイズ(15kg・20kg・30kg)単位で販売しているスーパーはほぼございませんし、もしあったとしても、持ち運びはかなり大変。

米侍

その点、通販だとお安く購入でき家まで届けてくれるメリットがございます。

また、上セクションで上述した通り、

精米日から劣化がどんどん進んでいくため、できるだけ直近に精米された米を購入するのが良策。

スーパー等に並んでいるお米の袋には、

“〇月上旬、中旬、下旬に精米”だったり“〇月〇日に精米”と表示されていますが、購入するタイミングがずれてしまうと、ちょい古めの米を買うハメになることもございます。

米侍

もちろん、そうしたお米の場合、セール品として安めに購入できるメリットもございますが...。

一方、通販はというと、

発送日の前日から3日以内ぐらいに精米(出荷当日精米のお店も有り)してくれるお店が多く、ご自分のタイミングに合った鮮度の高いお米を受け取ることができます。

米侍

その他、『品種・内容量の豊富さ』に関しても、通販に軍配アリ。

スーパーだと、

品種や内容量といったバリエーションがいささか乏しい面がございます。

もちろん、珍しい品種を販売しているスーパーもございますが、価格が高めに設定されていることも。

その点、通販だと選べる品種の数はほぼ無数、お値段もスーパーよりお得な場合が多いです。

米侍

それに、少量のお試しサイズも販売されており、初めての銘柄でも送料無料1.000円以下で購入できるチャンス大。

簡単にまとめると、

価格 5kg・10kgサイズであれば、スーパーとそれほど大きな違いはないものの、まとめ買い(15kg・20kg・25kg...)なら通販のほうが断然安い。
鮮度 通販では、到着日に近いタイミングで精米してくれるお店が多く、その分劣化のスピードが遅くなり長持ちしやすい。
商品の種類 定番商品が多いスーパーに比べ、通販だと様々な品種・銘柄をお手頃価格で手に入れやすい。内容量に関しても、細かい単位(例:300g~)から販売しており、普段と違うお米を試したい方・少量使いしたい場合等に便利。

このように、

通販でのお買い物のほうが様々な面(コスパ・鮮度・商品の選択幅)でメリットだらけということがお分かりいただけたかと存じます。

米侍

宅急便の方が届けてくれるので、スーパーでお買い物した時の運ぶ手間が極力なくなり、体力的にも楽になりますぞ。

適切な購入目安を知ろう!無駄にならないお米の買い方

米侍

何度も繰り返しますが、米は野菜と同じ生鮮食品

お金を無駄にしないためにも、

だいたいどれぐらいのお米が自分に必要なのかを知っておくのが非常に重要。

下記では、5kgの米を買った場合の『小盛100g』・『中盛150g』・『大盛250g』の3つの消費目安表をご用意。

計算方法は非常に簡単で、

米は炊き上げると約2.2倍の重量になるため、5kgの米は約1.100gに、10kgなら約2.200gに等しくなります。

ここでは5kgを目安にしましたが、10kgであれば消費日数目安は、単純に2倍にするだけでOK。

だいたいのご自分が必要としている米の量が簡単に分かると思いますので、ぜひ参考にしてくだされ。

なお、小盛はコンビニおにぎり1個分・中盛は中茶碗普通盛り・大盛はどんぶり1杯分ぐらいが目安でござる。

小盛り目安表

中盛り目安表

大盛り目安表

1日の消費量 小盛り1杯(約100g) 小盛り2杯 小盛り3杯
大人1人

110日

55日

36日

大人2人

55日

27日

18日

大人3人

36日

18日

6日

大人4人

27日

13日

9日

大人5人

22日

11日

7日

大人1人・
子供1人(小盛)

55日

27日

18日

大人1人・
子供1人(中盛)

36日

18日

12日

大人1人・
子供1人(大盛)

31日

15日

10日

大人2人・
子供1人(小盛)

36日

18日

6日

大人2人・
子供1人(中盛)

31日

15日

10日

大人2人・
子供1人(大盛)

24日

12日

8日

大人2人・
子供2人(小盛)

27日

13日

9日

大人2人・
子供2人(中盛)

22日

11日

7日

大人2人・
子供2人(大盛)

15日

7日

5日

1日の消費量 中盛り1杯(約150g) 中盛り2杯 中盛り3杯
大人1人

73日

36日

24日

大人2人

36日

18日

12日

大人3人

24日

12日

8日

大人4人

18日

9日

6日

大人5人

15日

7日

4日

大人1人・
子供1人(小盛)

44日

22日

14日

大人1人・
子供1人(中盛)

36日

18日

12日

大人1人・
子供1人(大盛)

27日

13日

9日

大人2人・
子供1人(小盛)

27日

13日

9日

大人2人・
子供1人(中盛)

24日

12日

8日

大人2人・
子供1人(大盛)

20日

10日

6日

大人2人・
子供2人(小盛)

22日

11日

7日

大人2人・
子供2人(中盛)

18日

9日

6日

大人2人・
子供2人(大盛)

13日

6日

4日

1日の消費量 大盛り1杯(約250g) 大盛り2杯 大盛り3杯
大人1人

44日

22日

14日

大人2人

22日

11日

7日

大人3人

14日

7日

4日

大人4人

11日

5日

3日

大人5人

8日

4日

2日

大人1人・
子供1人(小盛)

31日

15日

10日

大人1人・
子供1人(中盛)

27日

13日

9日

大人1人・
子供1人(大盛)

22日

11日

7日

大人2人・
子供1人(小盛)

18日

9日

6日

大人2人・
子供1人(中盛)

31日

15日

10日

大人2人・
子供1人(大盛)

14日

7日

4日

大人2人・
子供2人(小盛)

15日

7日

5日

大人2人・
子供2人(中盛)

13日

6日

4日

大人2人・
子供2人(大盛)

11日

5日

3日

<お米ガイド②> 少しでも長持ちさせよう!賢いお米の保存方法

温度と湿度管理が決め手!密閉容器・冷蔵庫での保存を徹底しよう

お米は、20℃以上の暖かい場所に置いておくと虫やカビが発生する可能性があるため、『室温15℃以下・風通しの良い日陰・湿度の低い場所』に保存しておくのが大原則。

米侍

また、買った袋のまま保存しておくのもNG。

ほとんどの袋には、出荷過程で荷崩れや破損を防ぐために小さい空気孔が開けられており、そこから空気が入り米の酸化・米へのニオイ移り等のおそれがあります。

そのため、

家に届いたら、必ず乾いた状態の密閉容器に移し替えることが大切で、ジップロック付きのビニール袋・タッパー・ペットボトル等でも代用可能です。

例えば、5kgぐらいの米であれば2リットルペットボトル3本弱に収まります。

お店・商品によっては、最初からジップロック付きの袋や酸化防止剤などを入れてくれる場合もあるので、気になる方はそうしたポイントもチェックすると良いでしょう。

理想の保存場所は、冷蔵庫の野菜室でお米の鮮度をキープするにはまさにうってつけの環境がそろっています。

温度を調整してくれる米びつクーラーなんかもオススメです。

ちなみに、

殻がついている分、精製米よりのほうが長持ちする特徴があり、精製米と同じ保存環境(温度15度以下・湿度60~75%程度)であれば1年ぐらいの保存は可能です。

米侍

ただし、昨今は農薬の使用をおさえる傾向があるため、玄米だからといって油断は禁物。

極力農薬を使用しなかったり無農薬で栽培したお米のほうが、健康面でのメリットは大きいもののその分虫が発生するリスクが高まるというジレンマがあるのです。

どちらにせよ、

玄米も白米と同じように、保存には注意が必要であることをくれぐれもお忘れなく。

虫よけ対策も忘れずに!特に気を付けたい6月~9月

米侍

それから、忘れてならないのが虫よけ対策。

虫は、唐辛子やニンニク、ワサビ等の成分を嫌がるため、保存した容器に入れておくだけで十分な対策になります。

販売されている米用の虫よけ剤を利用するのが一番簡単で、入れ方は米の上にただ置くだけでOK。

中には、生の唐辛子やニンニク、乾燥させた唐辛子等を使用する方もおられますが、

生だと水分が含まれているため、カビが発生しやすくなったり、逆に乾燥した唐辛子だと虫よけ効果が長持ちしないというデメリットがございます。

こうした対策がお米の鮮度をキープする上での基本条件になりますが、1年の中でムシムシと熱くなる夏の時期は、特に注意を払いましょう。

ちなみに、もし虫が湧いてしまったら...

米侍

実は、食べても衛生上問題はないんです。

とはいっても、

正直気持ちがよいものではございませんので、そうした場合は、少しずつ米を水洗いしながら虫を水に浮かして取り除いたり、直射日光の当たらない日陰に米を天日干ししましょう。

虫は光を嫌うため、そそくさとどこかへ出て行ってしまいます。

<番外編> 米侍のちょっとえぇ話 “知っておきたいお米の予備知識”

米の等級と食味・分づき

米侍

ここでは、番外編として知っておくと便利な米の豆知識『米の等級と食味・分づき』について紹介。無論、ご存じの方は読み飛ばしていただき結構でござる。

言葉に惑わされちゃダメ!?一等米と食味の関係

まずはお米の等級について。

例えば、お米を買う際に、商品の紹介ページにおいて、このお米はすべて1等米、最高級の品質です等々といった文言を目にしたことがございませんか?

確かに、

品質は素晴らしいことに間違いないですが、問題は何の品質か?ということ。

簡単に言ってしまうと、

等級とは『米粒の外観=見た目』のことなんです。

米の等級

検査は主に、収穫された玄米を目視でチェックし、

表面のキズや欠け・大きさのバラつき等の基準を元に等級が付けられます。

等級は、1等・2等・3等まで分かれており、

区分 整粒割合 含有水分 被害粒・死骸・着色粒・異種殻粒および異物混入の割合

1等

70%以上

15%以下

15%以下

2等

60%以上

15%以下

20%以下

3等

45%以上

15%以下

30%以下

農林水産省の情報を元にすると、ご覧のような表で表すことができます。※含有水分に関しては、機械で判定。

重要なのは、等級はあくまで外観の品質であるということ。

決して、“米の味=美味しいかマズいか”を決定する基準ではありません。

米侍

では、米の味はどこで審査・評価されているかというと、

1971年に日本穀物検定協会が始めた“食味ランキング”で発表されています。

このランキングでは、

外観を含め、香り・味・粘り・硬さがチェックされ、特A・A・A’・B・B’といった順に格付けされます。

どちらかというと、

等級よりは食味ランキングのほうが重要視される傾向にあり、毎年発表されるランキングは生産者と消費者にとって重要な価値基準になっています。

米侍

ただし、ここで誤解してほしくないのですが、等級なんて無視していいと言いたいわけではありません

なぜなら,

例えば、通常よりも小粒な等級外の米は、そこに含まれる旨みや水分量も当然少なくなります。
そうした米の割合が多い等級外品(安く買うことはできますが...)を食べてみると分かりますが、粘りが足りずボソボソしたり甘みが少ないと感じます。
等級がすべてではありませんが、ある程度は加味してお買い物をする必要がございます。

長くなりましたが、簡単にまとめると、

等級

1等・2等・3等で表記される粒の見た目。味を評価する基準ではない。

食味ランキング

特A・A・A’・B・B’で表記され、見た目を含め、味全体を評価する基準。

米侍

ちなみに、銘柄や時期にもよりますが、特A受賞米だからといって価格がぐーんと上がるわけではございません。機会があれば是非トライしてみて下され!

分づき精米の選び方

米侍

さて続いては「分づき米」について。

お米にそれほど詳しくない方の場合、

お米には玄米と白米しかないとお考えの方もおられるのではないでしょうか?

普段われわれが食べている白米は、

ぬか層(果皮・種皮・でん粉層)で覆われた玄米から、それらを削って精製されたもの。

実は、

玄米から白米になるまでの過程(ぬか層を削る割合)を調整できる分づき精米なるものが存在いたします。

お店(または町で見かける精米所)によって多少異なりますが、

玄米が何も削らない0割で、3分→5分→7分→白米(10割)という順に精米方法を選ぶことが可能なんです。

では何故、分づき精米があるのかというと、

それは栄養価と食べやすさに密接に関係しています。

玄米には、下記の図のように、

玄米の栄養

ビタミン・ミネラル・食物繊維等の有効成分が豊富に含まれる表層部分のぬか層や胚芽があります。

分づき度合が高くなるにつれ、

こうした部分は削られていき、白米にはぬか層と胚芽は一切なくなります。

一方、一番栄養価が高いのは玄米ですが、そこにはちょっとした弱点が。

“慣れないとそれほど美味しくなく、消化もあまり良くない”という面があるんです。

そのデメリットを補ってくれるのが“分づき”で、各度合の特徴をまとめると、

玄米

栄養価は一番高いものの、慣れないとボソボソ感・硬さを感じる。独特のクセがあるため、美味しいとは言い難し。

3分づき

玄米に近く色は茶色。栄養価は高いものの、慣れないとまだ食べ難さがある。

5分づき

玄米と白米のちょうど中間で、ぬか層は50%削られるが、胚芽はほとんど残っている。

7分づき

食感・風味とも、ほぼ白米に近い。ぬか層は70%除去され、胚芽が少し残る。

白米

食べやすく美味しさを感じられるが、栄養価は上記分づきに比べ低い。

上表のようになります。

それぞれ良い点悪い点がございますが、

分づき精米を利用すれば、簡単に自分の好み(栄養価・食べやすさ)に合う米に調整することができるんです。

通販店の中には、

こうした分づきを無料で行ってくれるところも結構多く、興味のある方は是非利用してみてください。

米侍

ただし、ここで言っておきたいのですが、昨今の健康ブームもあいまり、白米=栄養価が低いという印象がありますが決してそんなことはありませぬ。

白米でも栄養は豊富

“あくまで玄米等に比べると”という意味であって、白米になった状態でも良質な栄養は豊富に含まれていますし、何よりも、味は白米がズバ抜けて美味しい!
健康に良いから栄養が豊富だからと、玄米食にトライする方もいらっしゃいますが、いざ始めてみると“美味しくなくて結局長続きしなかった”ということもよくある話。
健康面を重視するのは素晴らしいことですが、やはり自分が一番美味しいと感じる状態で召し上がるのが心の健康にとっても大切では?と拙者、勝手に感じております。もちろん、食べすぎは禁物ではございますが...。
ちなみに、玄米食をお考えならば、まずは7分づきぐらいから始めてみるのがオススメ。慣れてきたら、度合を徐々に下げていくほうがよろしいかと。

最後に、

当ページでもしつこいぐらい述べさせていただきましたが、

米は、分づき度合に関わらず精米すると、劣化が早くなりますので、保存方法にはくれぐれも注意を。

長期保存をお考えなら玄米で購入し、その都度ご自分で精米するのが一番効率的でございます。

米侍

無洗米は、分づきとは少々違いますが精米されたお米。ただ、通常の白米よりは長く保存が可能です。

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