高品質でお得な“有機栽培米・特別栽培米”を購入できる!人気通販店TOP5
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京の米職人
※画像は京の米職人楽天市場店>>> |
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特別栽培米・有機栽培米を専門に扱う人気店で、選べる銘柄・産地のバリエーションはNO.1!サービス面も充実しており、細かい分づき精米・無料真空パック(15度以下で1年保存可能)にも対応。10kgサイズ以上からは、1袋ずつごとに精米精度(玄米・3分・5分・7分・白米)を自由に選べます。初めての銘柄でも安心して召し上がれるよう、各銘柄とも2kgサイズが販売されており、こちらも精米精度を選択できます。
ライス秋田
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有機米・特別栽培米で購入できるのは“あきたこまち”のみですが、価格的には一番お得。送料無料で500円~600円の格安お試しもございます。また、無洗米や胚芽米(見た目・味は白米とほぼ同じですが、栄養価の高い胚芽は残っているお米)から選ぶことが可能。無洗米に関しては、水を使用しない乾式方式なので炊く前に1~2度軽くすすいでから調理するとおいしく召し上がれます。
ぎんしゃり屋
※画像はぎんしゃり屋楽天市場店>>> |
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販売されているのは、北海道で一番愛されている“ななつぼし”の特別栽培米。かなりアッサリで硬めな風味が特徴で、酢飯等との相性が抜群の銘柄です。精米精度は、玄米・3分・5分・7分・白米から選べます。また、上位の「京の米職人」と同様、真空パックサービスが提供されており、1袋約70円で利用可能。こちらの真空パックの場合、15℃以下の保存で約5か月間鮮度をキープできます。
お米・もつ鍋 おどろきっちん九州
※画像はおどろきっちん九州楽天市場店>>> |
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主に、九州産のお米を多く扱っているお店ですが、オーガニック・特栽米に限定した場合、お取り寄せできるのは特別栽培の“福岡県産ひのひかり”のみ。鮮度にこだわっており、精米はなんと出荷日当日!また、便利な定期便も好評で、面倒な定期縛りなどはなくいつでも解約可能です。※なお、精米精度は“玄米・胚芽米・7分・白米”から選択できますが、こちらのお店の胚芽米は、ランキング上位「ライス秋田」の胚芽米と違い、ぬか層もある程度残した5分~6分つきでの精米。栄養価は高いですが、特有の風味がございますので、ご心配な方は7分や通常の白米での精米をオススメいたします。
有機米の佐藤農場
※画像は有機米の佐藤農場楽天市場店>>> |
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徹底した有機栽培にこだわっており、販売しているのも有機栽培米のみ。主に、山形県で誕生した“つや姫・雪若丸”と山形県産コシヒカリの3銘柄を扱っていますが、その品質の良さからすぐ売り切れになることもある人気店です。サイズは3kg・5kg・6kg・10kgサイズから選べ、分つきにも対応しています。現在のところ、大手ショッピングモール(楽天・yahoo!・amazon)では、楽天市場のみでの出店。
知っておくと得をする!有機栽培米・特別栽培米のアレコレ
通常の米よりも、価格高めな“有機米・特栽米”。ココでは、お買い物で失敗しないためにも知っておきたい『有機栽培米・特別栽培米の特徴』についてご紹介!
有機米(オーガニック米)の定義
有機栽培米(=オーガニック米)は、
一番安全性が高い米ということもあり、栽培基準は非常に厳しく価格も高いのが特徴。
有機栽培米として販売するためには、
農林水産省が定めている有機JAS法に基づき栽培・認証されることが条件とされており、
正式に認められた米には、緑の葉・雲・太陽がイメージされた有機JASマークを表示し販売することができます。
著作権等々のことがあるので、不器用ではありますがちょっと作ってみました。皆様もどこぞで必ずお見かけになったことがあるマークだと思います。↓
では、有機米として販売するための具体的な条件はというと、
一定の農場で一定期間(3年)以上『無農薬・無肥料』で栽培・収穫した米。※農薬・肥料は、有機JAS法で認められた天然由来の農薬や肥料であれば使用可能
となっています。
毎年、生産者への審査が設けられており、
違反などが見つかれば、有機栽培許可の取り消し等の厳しい措置が取られます。
とまぁ、有機米は販売にいたるまで、そしてその後も非常に手間暇がかかるお米。価格が高いのも致し方ござらん。
ただ、
残留農薬等の心配がないため、価格よりも食への安全を重視したい方や玄米食をされている方(または始めたい方)に人気がございます。
特別栽培米の定義
特別栽培米は、
農薬や化学肥料の量が、その地域で行われている通常栽培(慣行栽培)の50%減で栽培されているお米のこと。
こうした条件を守れば、販売時に「特別栽培米」として表示することが可能で、有機栽培米のような認証マーク等はございません。
価格は、慣行栽培米よりは高いですが、有機米ほどではなく、かなりお得な価格で販売しているお店も無きにしも非ず。
また、上記で述べたように、
この農薬・肥料5割減という基準は、地域別で異なるため、元々厳しめの栽培基準を設けている地域の特栽米は、有機米に近い品質のものもございます。
無農薬米の定義
有機栽培米・特別栽培米の他に、無農薬米として販売している米もあります。
無農薬というと響きが良いため、
有機栽培米と同等の品質のように聞こえますが...
実際のところ、無農薬米と有機米は同じクオリティーではございません。
無農薬米は、有機米のような認証制度がないため、
どのくらいの期間無農薬で栽培しているか?
肥料は使用しているのか使用していないのか?もし使用していれば化学肥料なのか天然由来の肥料なのか?
等々、こうした条件はすべて生産者の裁量に委ねられているため、本当の品質が判断しにくいのです。
例えば、1年ぐらい無農薬で栽培した米でも“無農薬米”ではありますが、1年ぐらいだと農薬や化学肥料(使用していれば)等の残留の可能性がゼロではないのです。
こうしたこともあってか、
曖昧さを回避するため、現在では原則「無農薬米」として販売することは禁止されています。
その他、減農薬米や自然栽培米なども販売されていますが、
これらの米も無農薬米同様、何を基準に栽培されているか正直曖昧な部分がございます。
確かに、慣行栽培よりは健康的ではございますが、お買い物の際には、この米はどういった基準で栽培されているかを吟味する必要がございますぞ。
簡単にまとめてみると、
有機栽培米(オーガニック米) | 栽培基準が一番厳しく安全なお米。 |
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特別栽培米 | 通常の栽培よりも、農薬・化学肥料の使用量を半分に減らしたお米。 |
無農薬米 | 農薬は不使用だが、肥料は化学でも天然由来でも使用可能。 |
農薬等を使用していない分、保存にはくれぐれも注意を!
当サイトの「お米ガイド」などでも、
口が酸っぱくなるくらい“保存への気配り”を繰り返してきましたが、有機栽培米・特別栽培米はより注意する必要がございます。
というのは、
有機米・特栽米は虫や病気等から守るための農薬が不使用(または減農)されている分、そうしたリスクが高くなるんです。
値段も普通のお米よりは高いので、保存を怠って虫等が湧いてしまったらせっかくのお金が水の泡。
なので、保存にはしっかり注意を払い、もし購入するお店で真空パックサービス等があれば、できるだけ利用されることをオススメいたします。