研ぐ手間省けて水道代も節約!とっても美味しい無洗米ランキング
※当サイトではステルスマーケティングは行っておりません。ページ内では信頼できる広告[PR]のみを掲載しております。
ハーベストシーズン あきたこまち
※画像はハーベストシーズン楽天市場店>>> |
|
楽天の無洗米部門で常に1,2位をキープしている、創業100年以上の歴史を持つ無洗米専門店。長年培った高い品質管理の元、衛生的でお米の旨みをしっかり残せる水洗い式 (=少量の水で素早くかつ優しく肌ヌカを除去、表面の水がお米に染みこむ前に、遠心力と温風で乾燥させる方式) で無洗米に加工しています。中でも人気なのが、しっかりめの粒感と甘すぎない風味が特徴の“山形県産あきたこまち”。他の無洗米に比べて美味しいといった高評価の口コミがズラリ並んでいます。
こめたつ ヒノヒカリ
※画像はこめたつ楽天市場店>>> |
|
どんな料理とも相性が良くクセのない食味で人気の“ヒノヒカリ”。こめたつでは、熊本産もしくは九州産(宮崎県・鹿児島県・大分県・福岡県のいずれか)の無洗米ヒノヒカリを販売しており、価格もお手頃。また、冷暗所での保存で約6ヶ月鮮度をキープできる鮮度包装も提供されているので、まとめ買いをお考えの方にもオススメです。無洗米加工法は、水を使用せず米表面の糠を研磨する乾式仕上げ。ほぼ全ての商品に7日間の返品保証が付いています!
九州米大将 洗わんでよかよ
※画像は九州米大将楽天市場店>>> |
|
季節に合わせて、九州各県の産地から直接仕入れた銘柄をお米マイスターがブレンドした無洗米。銘柄にもよりますが、全体的にやや甘めで柔らかめに仕上げているのが特徴です。無洗米加工法は、1位のハーベストシーズンと同じ加水精米仕上げ方式で、地下100mからの天然水が使用されています。コスパも良く、単品のほか、ふりかけや有明海苔とのセット商品もアリ。
会津CROPS(クロップス)米直販 コシヒカリ
※画像は会津クロップス楽天市場店>>> |
|
米の王様“コシヒカリ”の無洗米を買うならココ!販売されているのは、福島県屈指の米どころ“会津産”の無洗米コシヒカリで、粒感のあるモチモチ食感を堪能できます。品質の割に価格も安めで、常用米としてリピートされる方が多くいらっしゃいます。無洗米の加工法は、タピオカを利用してヌカを除去するタピオカ式(NTWP)を採用しています。
こめたつ 森のくまさん
※画像はこめたつ楽天市場店>>> |
|
当ランキング2位「こめたつ」のもう1つの人気銘柄“森のくまさん”。モチモチ食感は好きだけど重くない米が好みという方にぴったりで、ややサッパリした風味が持ち味。こちらも、ヒノヒカリ同様、乾式加工の無洗米で、鮮度パックなどのサービスも提供されています。
無洗米ってどんな米?初めてでもすぐ分かる無洗米の特徴
ココからは、ちょっとした無洗米の特徴について紹介しております。少しでも興味のある方は、どうぞご覧になって下され。
通常の白米(精製米)より高いけど、実はお得な無洗米
普段、白米を炊く前に必ず何回か研ぐ必要がありますが、
その理由は、下記の図のような白米に付着している“肌ヌカ”を洗い流すため。
白米は、玄米の殻やヌカを剥ぎ取ったお米ですが、
その精米の過程で一旦玄米から剥がれたヌカが再び白米表面に付着してしまう性質があるんです。
このヌカが“肌ヌカ”で、白米を調理する前に洗い流す必要があるのです。
もちろん、ヌカは栄養が豊富なので召し上がっても問題はござらん。ただ、味的には正直まずいなので、玄米食がお好きな方でなければあまりオススメできません。
無洗米はというと、
そうした肌ヌカが最初から除去されたお米なので、洗う手間がなく大変便利。
もちろん、加工の手間がかかっている分、お値段的には通常の白米より数百円ぐらい高めで販売されているのが一般的でございます。
でも実際は、
結果的に無洗米のほうが白米よりお得になるんです!
その大きな理由は2つ。
1つは、時間と水道代の節約
洗う手間が要らないため、仮に1回5分1日2回と想定すると、年間約61時間の節約に。
また、1回お米を洗う際には約6Lの水を消費するとされていますが、無洗米に切り替えることで年間約1.800円浮く計算になります。
もう1つの理由は、量が目減りせず、購入した量を丸々召し上がれる
どういうことかというと、
例えば白米5kgを購入しても、そのうちの約5%はヌカとして洗い流されるため、実質召し上がれる量は4kgと750g。
一方、無洗米の場合、元々目減りするヌカが含まれていないため、5kgなら5kg丸々消費できます。
たいしたことがない量に思われるかもしれませんが、そこは“塵も積もれば山となる”。
例えば、家族4人で消費する平均的なお米の量で換算すると、余計なヌカ量は年間約12kgにもなり、お茶碗150杯分に相当するのです。
このように、実に多くのメリットを得られる無洗米。貴重な時間もお金も節約できる優れモノなのでござる。
無洗米ができるまで:いくつかある無洗米の加工法
では、
無洗米はどのようにして作られるかというと、大きく分けて4つの加工法がございます。
水洗い式(加水精米仕上げ方式) | 少量の水を使用し、米を短時間洗浄し乾燥させる方法。 |
---|---|
乾式 | 水を使用せず、ブラシ等で米表面を削る方法。 |
タピオカ式(NTWP) | 白米に水を加え攪拌。肌ヌカが溶け出したタイミングで、吸着性がある加熱したタピオカで肌ヌカを除去する方法。 |
ヌカ式(BG精米製法) | 基本、何も加えず米表面に付着している肌ヌカを肌ヌカを使って除去する方法。筒状のBG『=ブラン(ヌカ)をグラインド(削る)』精米機で白米を攪拌、肌ヌカのみが剥ぎ取られ、精米機の金属壁に付着します。そして、その肌ヌカが持つ粘着性・吸着性を利用し、次々と白米から肌ヌカを除去していきます。 |
無洗米を作る上で、現在主流になっているのが『水洗い式・乾式・タピオカ式』の3つの加工法。
基本、“無洗米に加工する”ことに変わりはないのですが、
乾式とタピオカ式無洗米の場合、水洗い式に比べ肌ヌカが完全に落ちきれていないことがあるため、お米を炊く前に1回~2回軽く水ですすいだほうがより美味しくいただけます。
無洗米を購入または炊く際には、この無洗米はどんな加工法で作られているか?をチェックしておくとよろしいですぞ。
よく聞く“無洗米はまずい”は、嘘それとも本当?
ネットの検索や商品の口コミ欄において、
結構聞こえてくるのが、“無洗米はまずい、美味しくない”といった厳しい声。
実際のところどうなのか?というと、半分ホントで半分ウソ。
その理由はというと、
- 1.メーカーによっては雑な加工法が施されている
無洗米の加工法にはいくつかあるものの、すべてのメーカーが同じ設備・衛生面・品質管理の元で加工しているとは限りません。
本当なら美味しい無洗米を作れる方法であるにも関わらず、どこか手抜きしてしまうと肌ヌカが取り切れないまま販売されたりすることも。
例えば、水洗い式は無洗米の中では一番衛生的で美味しいとされる加工法。
ただし、水を大量に使用したり、水がお米に浸透してしまうと、カビの原因やお米の味を損なう原因につながります。
購入する際は、そのお店がどんな環境で無洗米を加工しているかをできるだけチェックしておくことも忘れずに!- 2.無洗米なのに水で何度も洗ってしまう
- 無洗米は肌ヌカが除去されているので、そもそも研ぐ必要がありません。
が、水を入れた時の白い濁りが気になる等の理由から、何度も水で洗い流す方がいらっしゃいます。
この濁りは、米粒同士がこすれて水に溶けるでんぷんなので、何の害でも汚れでもございません。無洗米を美味しくいただくにはそのまま研がずに炊くのが一番なのです。
水で何度も洗ってしまうと、米が傷つき旨みが逃げてしまいます。
※乾式やタピオカ式無洗米の場合は、念のため1、2度軽くすすいでから炊いたほうが美味しく召し上がれます。 - 3.お米を炊く際の水分量等が間違っている
- 白米と比べて、無洗米を計量する場合、同じ1合でも肌ヌカが除去されている分、白米より量が多くなります。
そのため、炊く際はいつも使っている白米よりやや多めに水を入れることが大切。
そうでないと、ポソポソ感が出て美味しく感じないことがあります。
このように、無洗米自体がまずいというわけではなく、調理法を誤って自らわざわざまずくさせてしまっている面があるのです。もちろん、
『1=メーカーによる雑な加工法』に関しては、なかなか見抜くことが難しい場合がございますが...。
ただ、
お店の評価や口コミなどを見れば、かなりの高い確率でその無洗米が美味しいかまずかはお分かりになると思いますので、参考になさって下さい。
便利で経済的な一方、少々注意が必要なのが無洗米の特徴でござる。なお、ランキング内の通販店は、無洗米で高評価を得ておるところばかりですので、ご安心を。