デニムジャケットはタイトにキメよう!おすすめGジャンブランドも紹介
1着もっていると春・秋に活躍してくれるデニムジャケット。
また、冬でもコートの下にサラッと着こなすコーデも人気ですよね。
デニムジャケットには、いくつか種類がありますが、ここでは私の独断と偏見で一番カッコえぇと思う細身の3rd(サード)タイプについて紹介したいと思います。
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スリムなGジャンはどんなコーデにもしっかりハマる!迷ったら細身でワンサイズ小さいめがポイント
こちらは2015年ぐらいに買ったMagine(マージン)のデニムジャケット。
マージンは、渋めのアイテムを数多く展開している国産ブランド。いつもお世話になっているブランドのひとつでもあります。
マージンのGジャンは、シンプルなデザイン・絶妙なヴィンテージ加工が高く評価されている人気アイテム。
私が買ったのも、クセのない3rdタイプの細身。
これまでにも何着かデニムジャケットをもっていましたが、結局2018年現在もガンガン着ているのはこの一着のみ。
理由は、どんなアイテムとも簡単に着まわせるから。
最近は、わざとオーバーサイズを選んだりダボついたデザインのGジャンも流行ってはいますが、こうしたアイテムを着こなすのはかなりのオシャレ上級者。
ただの“ダサい”80年代ファッションになるかファッションエリートになるか、上級者たちはそのギリギリのラインを緊密に計算して着こなしています。
面倒くさがり屋の私にとっては、そういったGジャンを選ぶよりは、『スリムシルエット、しかも腰にかけ微妙に絞りがきているモノ』を選んだ方が断然ラク。
サラッとこの1着だけ羽織れば、コーデはほぼ完成、どんなアイテムと合わせてもリスクがないんです♪
もし、どんなGジャンを買っていいか分からないなら、タイトシルエット・シンプルなサード型を基準にして選ぶと、まず失敗はありません。
ちなみに、私が持っているデニムジャケットのサイズ感はというと、こんな感じ↓。
このデニムジャケットはMarginの新作。
私が買ったモデルではありませんが、サイズ感はほぼ同じ。
このぐらいの細身で着ると、なんともいえない絶妙なバランスになります。
細身のパンツだと、画像のようにキレイめコーデになりますし、太めのカーゴパンツに合わせてもOK。
デニムジャケットがシャープなので、ボトムスに多少だらしないアイテムを選んだとしても“ラフだけどだらしくない”ワンランク上のコーデも楽しめます。

おうおう、今日はやけに饒舌じゃのう。スタイリスト気取りか?まぁ、言ってることは的を得ているような感じもある。確かに、だぼついた感じのGジャンはファッション初級者が着るには難しいアイテムじゃのぉ。合わせるアイテムも限定されてしまう面がある。
それから、もうひとつ。サイズ選びについてなんですが、もし、MとLどちらも着れるというのであれば、断然ワンサイズ下を選んだほうが良いです。
Gジャンはちょっとパツパツ、ボタンがギリ閉まるぐらいで着たほうがよりカッコえぇです。
私のMagineのGジャンサイズは、46(M)。
最初はワンサイズ上を注文したんですが、46に変更しました。
前ボタンはギリ閉まり、インナーはTシャツか薄手のニットが限界です。
でも、そのほうが体のラインがキレイにでて、ぐっとシャープ感が引き立ちます。
デニムジャケットを買うならやっぱりデザイナーズブランドがおすすめ
デニムジャケットは人気アイテムだけに、いろんなブランドから販売されています。
ぱっと頭に浮かぶのは、リーバイス・Lee・ラングラ―・EDWIN(エドウイン)といったジーンズメーカーなのではないでしょうか?
もしくは、お値段がお得な、ユニクロ等に代表されるファストファッションブランド。
こうしたブランドのデニムジャケットも決して悪くはありませんが、やはりGジャンはデザイナーズブランドのほうがおすすめです。
理由は月並みではありますが、デザイナーズブランドのGジャンにはとにかくラインがきれい。
最初のほうでも話しましたが、ただタイトだけでなく腰にかけ絶妙な“絞り”をほどこしたデザインが豊富で、着た時に、体のシルエットをシャープに見せてくれます。
一方、リーバイスなどのGジャンは、もうちょっとココがこうであれば...という惜しいものが多め。
また、あまりにも安いGジャンはちょっと危険。
デザインはさることながら、生地の質・縫製技術の面に不安を感じます。
デニムジャケットは、質の良し悪しが表にでてしまうアイテムなので、それなりの投資は必要な気がします。
といっても数十万もするGジャンを選ぶ必要はなく、数万円だせば十分。ほぼ一生、愛着をもってガンガン着れます。
私のGジャンも確か、2万7~8千円ぐらいで買ったと思います。
Gジャン選びに迷ったらココ!おすすめブランド3選
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Nudie Jeans
美しいシルエット・ビンテージ加工が高く評価されているヌーディ―ジーンズ。毎シーズン様々なデニムジャケットを発表しており、品質のわりに価格もお得です。
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DIESEL
イタリアの人気ブランド。シンプルでタイトな3rdタイプのデニムジャケットを多く販売。ストレッチ素材なども使用され、ストレスのない着心地も評価されてます。
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KURO
世界に誇る国産ブランド。クロといえば、デニムが有名ですが、Gジャンも高評価。1st・2nd・3rdなどバリエーション豊富なデニムジャケットを展開しています。
いろいろあるデニムジャケットの種類
デニムジャケットには作られてきた時代順にいくつか種類があります。
車のギアのように、ファースト(1st)・セカンド(2nd)・サード(3rd)・フォース(4th)とよばれています。
ただ、おおまかな違いは、2つの画像で十分。
1は、ファースト。一番最初のGジャンのデザインです。
片方だけにポケットがついているタイプで、フロントボタンまわりのシーム(縫い目・つなぎ)が特徴。
セカンドはこのままのデザインでポケットが両方についた型になります。
2は、一番主流のサードタイプ。胸ポケットあたりから腰にかけてvシームになっています。
ファースト型と比較すると、すっきりしたデザインで、人気もサード型のほうが上。
他に、フォースタイプがありますが、こちらはこのサードタイプの丈をちょと長めにしています。
ブランドによっては襟にボアをつけ防寒性を高めたものやオリジナルのシームで仕上げているものもあります。