ランナーに絶大な人気！ランニングシューズ選びに迷っているなら「アシックス ニューヨーク」

「アシックスニューヨーク」サイズ感・履き心地

こちらは、「アシックスニューヨーク6」のスーパーワイド(エクストラワイド)。

バージョンアップが早く、今ではニューヨーク7が販売されていると思いますし、これからも8、9と発売されるはず。

どうせ買うなら最新モデルのほうがいいと思いますが、全体的な機能面で各モデル間に、大きな違いはそれほどなく、旧モデルだから質が悪いということはありません。

yahoo!や楽天を見ても、普通に旧タイプが販売されていますし、アウトレット価格で買えることもあったり、カラーによっては逆に最新モデルより高くなっている場合もあります。

さて、このニューヨーク。人気の理由はいろいろあるのですが、中でも「サイズの選びやすさ」に定評があります。

他のブランドのランニングシューズと比べ、選べる足幅の種類が豊富で、スリム・普通(2E)・スーパーワイド(エクストラワイド)から選ぶことができます。

日本人だと、割と広い足幅の方が多く、このSW(スーパーワイド)を選べるのは本当にありがたい。

ナイキやアディダスのシューズだと、幅が狭めなので、せっかく気に入ったモデルでも、サイズが合わないということも結構あるんですよねぇ。

履き心地はというと、高いクッション性と足を包んでくれる安定したホールド感が特徴。

走行中、地面に着地する時の衝撃をかなり軽減してくれます。

こればっかりは、いくら説明しても履いた方にしか分かってもらえないのですが、安いシューズとは全く違います。

足首ぐらいまでしっかり包んでくれるような感じで、捻挫やつまづきといったケガから足を守ってくれます。

それでいて、なにより軽い。

足をスムーズにだせるので、大げさではありますが、軽くピョンピョン跳ねるようにジョギングを楽しめます。

シューズが重いと、走行距離や疲労にもかなり影響しますから、靴の重量は本当に大切。

ちなみに、どのメーカーに限らず、ランニングシューズを選ぶ際には、つま先に0.5ｃｍ～1cmの余裕を持たせるサイズを選んだほうがいいです。

走行中の足のむくみ・可動域を考えた場合、ジャスサイズを選んでしまうと、変にきつくなってしまったり、マメ等の原因にもつながります。

「アシックスニューヨーク」の価格・こんなランナー向け

価格は、通販店によってかなり幅がありますが、平均すると7.000円～9.000円ぐらい。

普通に考えると、正直、高め。

でも、これぐらいのシューズを選ばないと、あとあと取り返しのつかないケガにつながる可能性があります。

特に、膝・腰痛へ不安を感じている方なら、なおさらクオリティーの高いシューズを選ぶことが大切です。

ソールの減りも少ないですし、走行距離にもよりますが、だいたい、週2日から3日、一回のランニングで5km以上走って1年は持ちます。

なので、足腰への保険と考えシューズに投資するとすれば、かなりコスパはよいですよ。

もちろん、1週間に1回、2週間に1回ぐらいしか走らない、しかも、距離も2～3kmというのであれば、量販店等で販売されている安いランニングシューズでも問題はないと思います。

通販で購入する場合、yahoo!・アマゾン・楽天を問わず販売されていますが、人気シューズということもあり、結構売り切れが早いこともしばしば。

特に、スーパーワイドのモデルの27cm・27.5cmサイズは、早くなくなります。

私の場合も、いろいろと探してやっと見つけたのが、ブラックSWの27.5cm。

正直、カラーは好みではなかったものの、他はほぼ売り切れだったため、渋々買いました。